ドイツ自動車博物館巡り 51「ケルン大聖堂のライトアップ」
ピザをつまみにケルシュを飲んで、気が付けば眠りに。
日付も変わりam1時過頃に意識が回復し、大聖堂のライトアップを撮影してないことに気が付く。「あっ!」と思い、窓から外を見るとまだ照明は点いていた。ホテルを飛び出す。受付のおじさんに「どうした?」といった顔をされたので、「すぐ帰ってくる」と告げると「24時間開いてるから気にしなくて良いよ。」と言われ出て行く。
時刻は1時半頃。
周囲の建物屋上に照明器具が取り付けられていて、そこから照らしている。
さすがに観光客の姿は見当たらない。
大聖堂周辺、駅側にいる人達というのは、宿の無い人達。
博物館側には、寝袋に入り、適当な場所で寝ているバックパッカーの人達をそれなりに多く見かる。中には女性もいたりして。ドイツの治安の良さを感じる。
実際、こんな時間にうろうろしていても、何の不安も感じないのである。イタリアやフランスでは、移動の際にカメラは必ず鞄へ入れていたのに、ここでは三脚に取り付けたまま肩に担いでの移動だ。
治安の面から、日本人としてドイツは非常に居心地が良い。
撮影中、聖堂内からずっとパイプオルガンの音色が聞こえていたのは何だったのだろう。
線路を挟んだ大聖堂裏へ回ってみる。線路工事が行われていて、そんな所に立って何やってんだといった視線を飛ばされる・・・
聖堂裏の公園?から。情熱的なカップルが何かやっていましたさ。
大聖堂を一周してホテルへ戻ったのがam3時頃。ライトアップの照明はまだ点いていた。夜通し点灯させたままなのだろうか。
ドイツ旅行6日目はこうして終わる。
つづく・・・
2014.01.10 (Fri) | Comments(0) | トラベル > ドイツ | Edit | ▲