ドイツ自動車博物館巡り 16「ホテル・アム・フォイアゼー」
シュトゥットガルト滞在にあたって予約を入れたホテルはこちら。
【Hotel am Feuersee / ホテル・アム・フォイアゼー】 [ www.hotel-am-feuersee.de ]
シングルルーム(消費税7%込):€ 89.00
カード会社からの請求は、レート132.8で11,822円
私にしてはお高めのホテル。この価格帯のホテルしか空いていなかったのです。正確には部屋に空きのある安宿が有りましたけど、立地の都合却下。
この価格帯だと、シュトゥットガルトHbf駅やシュロス広場付近にも部屋はあるものの、あえて少し離れているこのホテルを選択しました。この写真だけ見るとなんてことない、むしろ安宿の外観。しかし部屋からの景観が非常に良さそうだったのでこちらに予約を入れた。
レセプションの女性の美しさに説明など全く聞いておらず、デレデレしながら部屋へ。
値段の割に普通の部屋。
観光利用と考えると、中心部からの距離も含めて料金は少し高めの設定じゃないかなと思った。
バス、トイレはホテルとして普通。
それなりの宿泊代を出すというのに、中心部付近のホテルを選択しなかった理由はこちら。
窓を開けるとこの眺め。目の前にゴシック教会が建っているのだ。
【Johanneskirche / ヨハネス教会】
この教会、ガイドブックには載っていません。別エントリーで掲載しますが、建っている場所が非常に美しいのです。フェイアーゼー湖というか池というか、水に囲まれた場所に建っているのです。ホテル検索をしなかったら、その存在に気が付くことも無かったでしょう。
部屋で寛いだり窓からの眺めを楽しむような人間ではないのだから、便利な場所にホテルを取って、見学だけしにやって来たら良かったのではないかと思ったりしたけど。
シュトゥットガルトHbf駅からSバーンに乗り、次の駅がシュロス広場近郊。そしてその次がこのホテルのある駅です。駅からは徒歩1分程。ジャーマンレイルパスを持っていれば、都度チケットの購入も必要なく、特に不便さは感じなかった。
朝食はよくある感じだけど品数は豊富。
日本だとそうはないけど、あれこれ試したくなり朝から沢山食べることになる。
久しぶりに見る、エスプレッソに残るズッケロに一人満足。やはり水の違いなんだろうか。こう言ってはなんだが、食に関してはフランスやイタリアのような感動はない。安宿ですら感動の美味しさがある、あの国は凄いなと思ったものだ。
食事中、壁にかかる一枚の写真が目に入る。
これはホテルの目の前に建っている教会ではないのかな?
だが、鐘楼の形が違う。立ち上がり、窓から見える教会と見比べていると、ホテルの方が寄ってきて説明してくれた。が、ドイツ語分からず・・・
おばちゃんでしたけど、私がドイツ語が分からないと気が付いて、物凄い片言の英語で必死に説明してくれた。が、ほぼ理解出来ず・・・・
なんとなく理解した内容によると、ホテル前に建ってい教会の昔の写真で間違いないらしい。鐘楼の違いは、戦争により崩壊したのが原因。ホテル自体も長い歴史があるみたいなことを言っていたような。
話が行ったり来たりになりますけど、夕方のチェックインを済ませたら夜景を眺めにホテルを出発。まずはシュトゥットガルトHbf駅へ向かいます。
つづく・・・
2013.09.25 (Wed) | Comments(0) | トラベル > ドイツ | Edit | ▲