ドイツ自動車博物館巡り 10「Dreikonigs教会」
レーマー広場からマイン川に出てアイゼルナー橋を渡っていると、対岸にゴシック様式の教会が見える。
スケジュールには入っていない場所だけど、気になるので見に行ってみる。
ファサード前は小さな公園のような感じ。木が植わっていて引きで全体を見渡せない。
そして逆光。
入口扉の横に貼り付けられているプレートで教会名を知る。
【Dreikönigskirche / Dreikonigskirche】
ドイツ語で"kirche"が教会なので、名前は"Dreikonigs"ということになる。ドイツ語は英語とは違い、スペルと発音が一致しないので読めない。検索をかけても情報が出てこないでなおさら。
※追記:ドイツの方に聞いたら、"Drei"がsaint、"könig"がking、"kirche"がchurchなので、日本語に直訳すると「聖ケーニッヒ教会」とか「聖王教会」になるようです。
1340年に病院の礼拝堂として建立され、その後75-81年にかけてネオゴシック様式に建て直されたものだそうです。ステンドグラスやパイプオルガンのインストールは比較的最近行われたもののようで。
中へ入る。
だーれもいません。
見学をしていたら、入口で立ち話をしていたおじさんが入ってきて話しかけてきた。どうやらこの教会の関係者のようで、自由に見学して良いと、普通だったら見学者は立ち入りを遠慮するようなエリアに誘導される。
さらにはパイプオルガンの演奏が始まる。偶然なのか、サービスなのか・・・
@YouTube [ Dreikonigskirche in Frankfurt ]
この演奏を聴いていたのもあり、その後予定が少し狂うのであった。
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つづく・・・
2013.09.14 (Sat) | Comments(0) | トラベル > ドイツ | Edit | ▲