ドイツ自動車博物館巡り 02「成田経由でフランクフルトへ」
取得した特典航空券は
8月13日
JL3052 福岡空港(7:10) →成田空港(9:00)
JL407 成田空港(12:15) →フランクフルト空港(17:20)
8月20日
JL408 フランクフルト空港(21:05) →成田空港 (21日15:25)
JL329 羽田空港 (18:30) →福岡空港 (20:15)
国内線の座席は、窓からの富士山を期待して当然A列指定である。国際線は指定できなかった。チェックイン時に指定しようとしたが、満席で通路側のみしか空いておらず。
まずは成田空港へ飛びます。
成田まで、隣の席は空席なので楽なものだ。
羽田や関空へ向かうのとは違い、少し南寄りのルートを飛ぶようです。
いつもは国東半島上空を飛ぶのに、この日は別府上空を通過。
佐多岬を左に眺めながら四国カルスト。
この風車群は『四国巡行 15「風の里公園」』ではありませんか。
国内最高気温記録を更新したばかりの四万十川一帯。
そして見えた世界遺産「富士山」
小さい・・・
帰りに期待しよう。
予定通り成田到着。
タラップで降りてターミナルまでバス移動という。いつもの様に余韻に浸りながらゆっくり降りて行ったら、先にバスに乗る人たちからの視線が・・・
急いだところで荷物がすぐには出てこないだろうに。
国際線への乗り継ぎに3時間程あるので展望デッキへ行ってみます。
夏休み期間中なので家族連れが多い。カメラマンのことを考慮した(?)穴も開いていたり。
いまいちつまらないので、南デッキから北デッキへ移動する。
どっちにしろ離発着場所まで遠くて。。。
デッキは熱いだけなのでターミナル内へ戻る。
レンタルモバイルルーターを受け取りに行き、機内食まで待てないので昼食を食べて保安検査場を抜ける。
これから12時間のフライトを行うB773
いつもの様に、一番最後に乗り込みます。
離陸後、マメとドリンクサービス。今回は通路側でトイレへと席を離れるのも楽なので、ビールを飲みまくった。そしてやっと機内食。
暫く寝て、トイレへ行った際に非常口の窓から外を見てみると、ロシア上空だった。前回は夜のフライトで見えなかったロシアの光景。人が生活しているとは思えない光景だった。何かとんでもない資源が眠っていそうな・・・
足腰が疲れてきたので席を離れて窓の外を眺める。大量の水溜り?池?湖?
もしや、『95「イタリア出国」』の時に見えていたのはこれなのか。
窓から写真ばかり撮っている私は、既にCAさん注目の人物になっている(笑)撮影はこの辺。
そしておやつの時間。
前回と違って、今回のフライトは我慢ならぬ長さに感じた。
次に出てきた機内食はくまモン一色だった。太平燕です。
食後のデザートはハーゲンダッツ。
まだロシア上空だと思うけど、ヨーロッパへ近付くに連れて光景に生活感が出てきた。
今回のフライト、私が通路側で隣に日本人男性がいて、窓側にドイツ人男性が座っていたのだが、この野郎の落ち着きの無さと言ったら、なんで窓側に座ったんだと突っ込みたくなる程で。CAが横を通る度に「コーヒー。あ、サトウもください。あ、ミルクも。」と飲み物をもらう。口が寂しくなると自由に貰えるお菓子を取りに行く。ついでに勝手にドリンクを取ろうとしてCAに止められる。よく飲むから当然トイレの回数も多い。座っているのに疲れて頻繁に席を離れる。。。
最初こそ「スイマセェーン!」と言って出て行っていたが、そのうち気を使ったのか、席を立とうとする二人を止め、手摺の上を飛んで二人の上を通過していくようになった。あーウザイ。
自分も席を離れていたら、そのドイツ人と出くわす。・・・お!君は隣の席の人じゃないですか?といった感じで話しかけてきた。「ドイツへは旅行ですか?私は日本で働いていて、半分シュチョウ(出張:なぜかここだけ日本語)で半分バケーションです。滞在はフランクフルト?私はケルンへ。」
ケルンも行くよと答えたら、「いつですか?あーその日は出張で。」なぜか残念そうな表情をしていたのはどういうことか。
そんな事もありフランクフルト空港到着。
入国審査を終えて出てきたら、マクラーレンMP4が展示されていた。
さすが自動車大国!
・・・・・マクラーレンはドイツとは違うような。
到着はターミナル2。ターミナル1へはモノレールで移動。その名もスカイライン!
ターミナル1へ移動したら、またマクラーレンMP4の展示。
DBのチケットセンターでジャーマンレイルパスを購入したら、ホテルへチェックインするため【Frankfurt am Main Hbf / フランクフルト中央駅】へ移動。
フランクフルト中央駅の外観は工事中で見えず・・・
この時、現地時間19時過ぎ。まだ日は沈んでいない。本日の宿へ向かう。
つづく・・・
2013.08.30 (Fri) | Comments(0) | トラベル > ドイツ | Edit | ▲