折尾駅周辺散策 part 1
7月の末、暇潰しに車を適当に走らせていて、気が付いたら折尾付近まで来ていた。そういえば折尾駅の駅舎が解体されているはずだ、現在どうなっているのか見に行ってみようと、駅へ向かった。
工事用の塀に囲まれていてよく見えないが、隙間を見つけて覗きこむ。
駅前からならば、一部が透明アクリル板になっていて解体の様子が見えるようになっていた。
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車をパーキングへ入れてしまったことだし、せっかくだから周辺を歩き回ってみる。
まずは駐車場から見えていたレンガ造りの三連トンネルへ。
昔は上を電車が走っていたのでしょう。歩きまわっていたら、上へ登る階段。上がってみると駐輪場になっていた。管理人のおじさんに質問してみたけど「見に来る人が多く、同じような質問をよくされるけど、知らない。」と回答。自分で調べてみると、昔は西鉄が走っていたみたいです。
参考:九州ヘリテージ >雑記帳 >「折尾高架橋」
この時は何の知識もなく眺めてましたけど、変なレンガブロックの積み方をしているなあ、と。これまた後から得た情報で、高架に対して斜めにトンネルを通す時に行うレンガの積み方で、「ねじりまんぽ」や「斜拱渠(しゃきょうきょ)」と呼ばれるものらしい。言われてみると、道の通っている穴は隣の穴に比べ斜めになっている。
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駅前広場に戻ったら説明書が設置されていた。
つづく・・・
2013.08.22 (Thu) | Comments(0) | ドライブ > 福岡 | Edit | ▲