天草ドライブ 11「崎津集落」
夕方の到着から翌日の昼まで、結果としてほぼ丸一日崎津に滞在したことになる。そして、滞在中に感じたのが、観光客の殆どは天主堂だけを見て次の場所へ移動している。点でものを見るというのは勿体無いような気がする。ここに限らず、観光地でツアーでやって来る人達を見ると、いつもそう思います。多分、本当の魅力なんて何も理解せず、記念撮影をする為にやって来ているのだろうとね。
入り江を挟み対岸までも含め、崎津集落を歩き回ってみた。
車中泊したのが、対岸の公衆便所のあるスペース。漁村は朝の早いイメージがあるけど、意外に静かな朝を迎えた。朝霧を期待したけど、出なかった。地元の方の話によると、前日は出ていたようだ。
対岸から教会を取り囲む漁村の様子を撮影。
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「カケ」という、海に突き出す木組みの作業場。
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漁村なので猫が多い。
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民家先にマリア像。「トーヤ」という生活路地。抜けた先が海になっている。
こういった景観が、国の重要文化的景観に選ばれている。
岬の海沿いに道が引かれている。漁村を抜けて、マリア像横を通り海沿いを走ると、バイパスに出ることが出来る。
この辺まで見て帰る観光客は全く見かけませんでしたね。
またいつか、フイルムカメラを持って再訪問をしたいと思った。
つづく・・・
[1回]
2013.07.22 (Mon) | Comments(0) | ドライブ ＞ 熊本・阿蘇 | Edit | ▲
