香港・澳門の旅 28「インタウン・チェックイン」
旅程五日目で最終日の3月24日。
お目覚め後はシャワーを浴びて、帰国へ向けてパッキングの開始。来る時は半分以上空であったスーツケースだけど、マカオで購入したアーモンドパイ3箱のせいで荷造りに苦労する。
10時過ぎ、お世話になった【パークゲストハウス】をチェックアウト。特に手続などは無かった。カードキーを返却して、スタッフの女性に挨拶をするだけでフロアを下りる。。大きな声では言えないが、未だ宿泊代の請求が来てない。スタッフは支払いに関して何か勘違いをしていたのではないだろうか。
フライトは午後からなので、飲茶を食べて帰ろう。荷物が邪魔なので、とりあえずバスに乗り九龍駅へ向かう。
“インタウン・チェックイン”を行うためだ。
バスターミナルに到着後、駅とは反対方向に少し進んでみる。隣にまた何か大きなものが建つのでしょうか、工事が行われていました。
香港では【機場快線 / エアポート・エクスプレス線 / Airport Express Line】の九龍駅と香港駅に、空港と同じチェックインカウンターがあり、そこでチェックインと荷物預けが行える“インタウン・チェックイン / In-town Check-in”というシステムがある。これには、エアポート・エクスプレス(AEL)で空港へ向かう(バスを利用するより高い)という条件が付いてしまうが、空港まで荷物を持って回る大変さを考えると、多少お金を出しても良いかなと思った。
九龍駅へ向かうと、そこはもう空港のチェックイン・カウンターそのもの。LCC以外のキャリアは全てカウンターが用意されているのではないかなと思います。JAL/ANAは共同デスクだった。
オクトパスカードでゲートを抜けるとAELの運賃を引かれ、カウンターへアクセス可能になる。
オンラインチェックインが開始された日にマカオへ行っていたのもあり、昨晩思い出したかのようにオンラインチェックインを行った。座席指定では、唯一残っていた窓側を指定したものの、羽の上だった。一応カウンターで確認したけど、満席で移動できず。
荷物を預けた後はゲートを外に出る。
エアポート・エクスプレスに乗る時は、ゲートを抜ける時に使用したオクトパスカードを使用してゲートを通過すれば、運賃は引かれません。
チャックインカウンターからはショッピングモールの【エレメンツ / ELEMENTS】へと簡単にアクセス出来る。
このエスカレーターを上った正面がエレメンツのインフォメーションデスクだ。
エレメンツに入った所で後ろを振り返る。
このシステムは、旅行客に少しでも多くのお金を香港で使ってもらうのに有効なシステムではないかなと思う。
最後に飲茶を食べに行こうと思っていましたけど、昨晩【スカイ100】の営業時間が終了していて入れなかったので、そちらへ向かうことにした。
二度目であり、場所も分かっているので迷うことはない。
ショッピングモールを見て回りながら入口へ向かう。
入口を通過して、奥まで行くとブランドショップが並んでいます。
突き当りまで行くと、開口部があり香港島側を眺められるようになっていた。
↓
【スカイ100 香港展望台】へ向かいましょう。
つづく・・・
2013.05.31 (Fri) | Comments(0) | トラベル > 香港・澳門 | Edit | ▲