香港・澳門の旅 21「グランドリスボア」
【セナド広場 / Senado Square】から歩いて10分程でしょうか、奇抜な建物の派手なネオンのエリアに辿り着いた。
【グランドリスボア / Grand Lisboa】
カジノとホテルの入っている建物。
大きな球体の上に、奇抜な形のビルが建っている。
たしか、マカオはカジノの売上が世界一でしたかね。
それでは、内部に潜入してみましょう。
こちらがホテルの受付ですかね。
あーシャンデリア。
奥へ行くとカジノへの入口になっていた。セキュリティーチェックがあるので、その中までは入っていません。
この辺が夜の中心地になるのか、多くの人が集まっていた。
賭けに勝った人でしょうか、財布の中身を見せびらかしながら何処かに去って行く人がいましたよ。「あんた、襲われるぞ」とか思ったけど、ちゃんと警官が警備している。
ラスベガスもこんな感じなのだろうかと思いながら眺めてた。
写真だとただのネオンでしかないので、いかに派手かは動画でご覧ください。
@YouTube [ Hotel Grand Lisboa Macau ]
こちらを最後に澳門を去る。
タクシーに乗ってフェリー乗り場へ。またしても代金はHKDを出して運転手さんに取ってもらった。
九龍側のフェリーは夜間運行していませんが、香港島側のフェリーは24時間運行です。夜間は割増になりますが、気になる程ではありません。また、九龍のフェリーターミナルでは使えませんでしたけど、澳門ではクレジットカードでのチケット購入が可能でした(174 HKD)。
ターミナル到着は1時頃にもかかわらず、客は多くてチケットは1:30の便になった。
九龍~澳門間の機材と違って、シートは少し狭い。隣のお兄さんは窮屈で辛そうだった。
船内は明るく、テレビモニターの音が大きく、眠れるものじゃない。隣のお兄さんはどうしても寝たい様で、鞄の中を漁って顔に被せたものは・・・・・
澳門から香港に到着するまで、船内ではずっとfree Wi-Fiが使用出来ていた。もしかしたら九龍からのフェリーでも使えていたのかもしれない。自前のルーターを使用していたので、香港を離れて電波を掴めなくなった所で使用を止めたのでわからない。
香港到着は3時前頃でしたか、さすがの香港島も真っ暗。到着する場所は上環にあるターミナル。時間的に地下鉄もバスもスターフェリーも運行していません。九龍へ渡るにはタクシー利用一択。ターミナルを出てくると、それを狙ったタクシー運ちゃんが声をかけてくる。夜でも賑わいがあるのならば、朝まで街を彷徨うというのもありだとは思ったけど、暗くて静かな夜の香港島。タクシーで宿へ戻ることにした。が!手持ちの現金が残り100ちょっと。運ちゃんに「これが最後」と100ドル札を見せたら、大丈夫みたいなリアクション(年配の運ちゃんには英語が通じない)。実際には、上環のマカオフェリーターミナルから重慶大厦まで90HKDくらいでした。メータは70いってないのにお釣りが少なかったので、メータを指さして「どうなってんだ~!(英語)」とウダウダ言っていたら、運ちゃんはうるさい奴だといった感じで、聞き慣れぬ発音の「トンネル」を連呼してた。どうやら海底トンネルの通行料金が加算されていたみたい。
今夜も食事はコンビニです。
重慶大厦へ戻って来たのは3時過ぎ。それから部屋でうだうだと。後から知ったけど、この日は今旅行中、最も湿度・雲共に少なかった日だったようだ。午後から天気が良くなったらしい。マカオ行きの日の選択を間違ったようだ。
そんな感じで三日目の活動終了。
つづく・・・
2013.05.15 (Wed) | Comments(0) | トラベル > 香港・澳門 | Edit | ▲