事故:物損
保険会社より「今般の事故につきましては、下記の内容で円満解決の見込みとなりましたので、ご連絡申し上げます。」との書面が届きました。過失割合など、知らぬ間に決着。車の保険名義は父親だったので、父親と交渉して承諾を取ってしまったらしい・・・。それによると、
■私: 損害額250,000円、過失割合15%、負担額116,100円
■相手: 損害額774,000円、過失割合85%、負担額212,500円
当初書面に目を通した時、212,500円受け取っても、116,100円払うなら、最終的に手元には96,400円しか残らないじゃないかと思った。よく考えると、私側負担額は私加入保険会社が相手に払い、相手側負担額は相手加入保険会社から私へと支払われるのだ。つまり、補償額212,500円は全て私のものとなると考えてよいのだ。
今回書面に記載されている補償額は車両に関してのみ。物損に関する話を保険会社とはまだ何もしていない。請求しないことには損害は無かったことになる。車に載せていたサングラスが吹っ飛んで、傷物使用不能になったのも弁償してもらわないと。購入時、一ヶ月近く悩んで(笑)諭吉さん数枚払ったんだから。その他Aピラーに付けてたブースト計やらもダメになったのだけど、、、。一度担当者と”ジックリ”話をしないといけない。
相手車両(プロジェクターライトタイプのワゴンRR)は新車購入だったのだろうか。査定は妥当だろうし、これなら同程度の中古車両購入は可能でしょう。
一方、私側(H6年アルトワークスie 走行12万キロ程)普通ならばどう考えても査定は0でしょう。それに25万出してるのは、廃車、買替諸費用といったとこで、車両そのものの査定額と考えるのは厳しいであろう。車の購入予算が60万なのを考えると、もう少し出してもらいたいところだが、この額で乗っていたのと同程度の車を手にする事が可能であるというのが悲しい現実。
書面記載氏名の漢字が間違っている。普通にタイプすると私の漢字は出てこないのである。音で同じ名前の人は多くいるが、漢字が同じ人は未だ見かけたことが無い。
物損・・・どんなに愛着を持って大切にしている車であっても、法の下では「道具」扱い。悲しいですな。
2005.10.03 (Mon) | Comments(0) | クルマ > 事故 | Edit | ▲