角島大橋の夜景
【下関フィッシングパークからの夕日】を後に、R191を32で北上する。
到着したのは久しぶりの「角島大橋」
まずは橋を渡り、角島に入るとすぐ左手にある展望公園「瀬崎陽の公園」から眺めてみる。
月明かりが強く、低い位置にあるので海面反射が美しい。分単位の長時間露光をしているので、肉眼よりかなり明るく写っている。
EF 28-135 ISはどうしてもフレアが出るね・・・
露光時間が長いので、数カット撮影しているだけで月が天高く上り海面反射も弱くなった。
橋を戻って本土側の展望台へ移動。
本土側、橋入口横にあるのが「海士ヶ瀬公園」
展望台から眺めてみる。
いつも夜景を撮る場合はホワイトバランスを3000K辺りにセットして撮影するのだけど、試しにAUTOで撮影してみた。夜でも海の色がエメラルドグリーンに写って驚いた。月明かりが強かったのも影響しているのかな。
フイルムだとどういう色に写るかな?と、試してみようかと思ったけど、露光時間を計算したら長くて居眠りしそうだったのでやめておいた。感度でSSを稼げるデジタルはこういう時も便利ですな。
色温度3000k、ピクチャースタイル"Velvia"で撮影するとこんな感じ。
普段、夜景カットは必ずRAWから現像しますが、今回掲載している画像は全てJPEGファイルをリサイズしただけのものです。作業が楽になったと思いきや、最近ホットピクセルが増えてきたようで、結局その修正作業に時間を取られる。
展望台から本土側、橋の入口。
昼間のエメラルドグリーンとは違うけど、夜でも美しい豊北の海。
橋入口から撮ってみる。普通だったら沈み込む橋脚も、月明かりで浮かび上がる。
一枚撮影する度に「ほほ~!」と声を出してしまう自分がいる。フイルム時代は一週間後くらいにこの雄叫びをあげていたけど、デジタルは結果の見えるのが早いから即反応できる。
公園から漁港方面へ少し移動して「島戸海水浴場」から、角島大橋をワイドに眺めてみる。
誰もいない。誰も来ない。波の音をBGMにじっくり眺めていられる。
最後に、橋入口の背後にある高台から眺めてみる。
角島大橋が紹介される時、この場所から撮影された写真が使用されることが多い。
久しぶりに32とのドライブということで、当然撮っておく。
到着して一番最初にこの場所から撮影しておけば、32のボディーサイドにも月明かりが当たっていたかな。
つづく・・・
2011.09.25 (Sun) | Comments(3) | ドライブ > 山口・角島 | Edit | ▲