下関フィッシングパークからの夕日
とあるオフ日、思いつきで北へ向かった。
関門橋を抜け、下関インターから一般道へ。
インターから国道191号線への道、もう少し分かりやすい誘導標識を用意して欲しいと毎回思う。
R191を北へ向かって走行中に日が傾く。予定していた場所で夕日を眺めるつもりが、間に合いそうにない。どこかで車を止めて眺めようと、車窓から良さ気な景観を探しながら走行中、絵になりそうなコブ3つが目に入った。夕日が丁度そのコブの背後に落ちるような場所を目指し脇道に入っ行く。到着したのは「下関フィッシングパーク」
ここからだと、夕日はコブの横に落ちそうだ。しかし、道はこの場所で終わっていてこれ以上の角度修正はできない。駐車場から眺めていたら、施設管理のおばちゃんが表に出てきたので話しをする。
コブは加茂島といい、カメラマン達の間では有名な撮影スポットとなっているようだ。10~11月辺りだとこの駐車場から眺めるのが丁度良い角度になり、その頃になると岸壁には三脚が並ぶらしい。この時期撮影したいのなら、国道からの角度が丁度良いとの話。しかし国道から撮影するとなると、かなり望遠で狙わないといけない気がする。
この施設、フィッシングパークなので釣客用に桟橋が海に突き出ている。その先まで行けば丁度良い角度で眺められそうだが、入場するのに入場料が必要なので迷う。料金表を見ると「拝観料200円」という項目があり、釣りをしないなら安く中へ入れる事に気が付いた。桟橋内では三脚の使用は禁止という条件を飲めば中に入れてくれるらしい。桟橋から眺めることに決めた!
実際入ってみると、小型三脚ならこっそり使用しても気づかれないのではないかと(使わなかったけど)。
桟橋からなら、標準ズームでコブ3つをフレーム一杯にすることが出来る。
夕日より夕焼けを期待したんだけど、全く焼けなかった。
引きで桟橋も入れて撮ってみたけど、三脚が無いのでブレてたり。
望遠レンズを手に入れたら、再度撮影に出向いてみようかなと思ったのであった。
つづく・・・
2011.09.24 (Sat) | Comments(0) | ドライブ > 山口・角島 | Edit | ▲