サビの進行を遅らせる
毎度おなじみ「サビチェンジャー」でサビの進行を遅らせる。
一番酷い状態のルーフ。軽く磨き、液剤を塗り込んで黒錆化。
これで少しは時間稼ぎが出来るだろう。
同じように各部サビの浮いている部分にも液剤を塗って黒錆に変えておく。
リアウインドー助手席側
リアウインドー運転席側
リアウインドーのシールが原因だと思うので、外側からモール部分にシリコンシーラントを塗っておいた。近い内にガラスを外すことを考え、薄塗り。
クウォーターウインドー
部品注文にディーラーへ行ったら、現在の価格片側一枚26,000円也。ガラス色はブロンズのみの取り扱いということです。しかもメーカー注文なので、発注後のキャンセルは不可で、前金でお願いしますということだ。とりあず保留ということにした。
鉄板の合わせ面
隙間へも念入りに液剤を入れ込み、硬化を待って最後にシャーシコートでコーティング。今後の変化具合が見えるように、KUREが出しているクリアータイプのシャーシコートを使用。同じ理由により、普段から下回りへもクリアータイプを使用しています。
運転席側サイドシル辺り
今後のことも考えて、フェンダー部まで全部シャーシコートでコーティング。
数日経った今でも車内に変な匂いが篭ってる。
最後にリアのカウルトップ(?)固定パーツ。前回腐食修理【ボディー腐食の補修】していた場所。
リアボードを外すと裏側が見えた。
ここはモールやシールと関係なく雨などで濡れる場所だと思う。たまに外してワックスを掛けておいたほうが良いということかな。
ルーフ部の腐り具合は、既に素人がどうにか出来る状態ではない。腕の良い職人さんに治療してもらう他に方法はないのだが、その職人さんがどこにいるのか、見つかるまで少し時間がかかるだろう。それまで放置しておくと腐食が進行してしまうので、とりあえずの応急処置だ。
2011.09.13 (Tue) | Comments(0) | my R32 | Edit | ▲