東京・横浜の旅 17「柴又帝釈天」
亀有を後に、常磐線に乗り込み隣駅「金町駅」で下車。駅を出て100m?もないか、50m程離れた場所にある京成金町線「金町駅」まで歩いて乗り換え。
京成金町線の列車は「男はつらいよ」のラッピングが施されていた。
また一駅「柴又駅」で下車。降りて反対車線の列車は「こち亀」のラッピングが施されていた。気付くのが遅く撮影できなかった。帰りに撮影しよう。
柴又に到着。「男はつらいよ」寅さんの街だ。
駅を出ると寅さんの銅像
記念撮影する人が多くて、像だけの撮影をするのに随分待たされた。
駅前の路地を抜け帝釈天参道を歩く。映画のセットかの如く「男はつらいよ」の世界そのまま。期待を裏切らない雰囲気を持った一画だ(外れた部分は歩いてないので横道にそれるとどうなっているのかは知らない)。
参道途中に寅さんのお家。
少し歩くと『柴又帝釈天』 [ www.taishakuten.or.jp ]
来たかったというより、亀有まで行くから寄ってみようと加えただけなのに、満足度は高かった。何があるというわけでもないけど、イメージしていた東京下町に触れられて良かった。
門しろお堂にしろ、施されている彫刻が立派であった。
境内の裏手に回ると、インドだかアラブだかの御一行様が民族ダンスをやっていて、いけない世界に足を踏み入れた感覚に陥ったり。猿回しの人がいたり。
直接話しをしたわけではないけど、震災の影響でこちらに来てるというような話をしていた。
来たルートを逆流して新宿まで戻る。時間があれば途中下車して『神田明神』へ寄る予定にしていたけど、時間的に無理なので真っ直ぐ新宿へ。
つづく・・・
2011.08.10 (Wed) | Comments(0) | トラベル > 東京・横浜 | Edit | ▲