忍者ブログ
tool admin NewEntry OldEntry EditComment EditTrackback

つぶやき Twitter

検索



コメント

カレンダー

10
12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
11 12 13 14 15
18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

プロフィール

HN:
tomosang (トモさん)
HP:
性別:
男性
職業:
放浪写真家
趣味:
思いつきの放浪
自己紹介:
R32 スカイラインとハードロック、そして阿蘇が大好きです。暇な時は阿蘇に居ます。そのうち移住します(!?)
福津市が発行した切手のタイトル写真撮影したの、私でしゅ!JR福間駅自由通路にも写真が沢山展示中。
誤字・脱字が多いけど、気にせんといてやぁ~。たまに奇妙な日本語使ってる時あるけど、なんとなく理解してくれ(笑)

使用カメラ
Digi: LUMIX DMC-LX1
Digi SLR: EOS 5D
Film SLR: EOS 55

QRコード


伊仏個人旅行 82「ピサの斜塔」

前述した通り、雨のためFS線ピサ・チェントラーレ駅から大聖堂広場へはバスで移動します。
まずは駅のタバッキにてバスのチケット(1ユーロ)を2枚(往復)購入。ついでにどのバスに乗るのかを聞いたら「赤線に乗りなさい」と言われたのでバスを探す。駅前から出ているバス路線は3色(青・赤・緑)。駅前からの赤線は空港行きと、大聖堂広場行きが存在するようだ。でも巡回バスのようなので、間違って空港行きのバスに乗り込んでも、降りなければまた駅まで戻って来て、それから大聖堂に向かうようだ。聖堂広場に行くのは駅側のバス停ではなく、道を渡った側にあるバス停からだった。それを見つけ出すのに随分時間がかかった。

バスに乗り込み、街を抜け川を渡る時、川沿いに小さな教会があったのが気になった。ピサという所は学生街になるのでしょうか、そんな感じの若者が沢山バスに乗って来てました。
10分程で大聖堂広場前のバス停に到着。

雨が降ったり止んだりの繰り返し。おかげでコンデジをメインに使用して撮影している。

門(城壁)を抜けて中へ入る。
美しい!


Piazza del Duomo, Pisa / ピサのドゥオモ広場

これまで見て来たドゥオモ広場は全て石畳に囲まれて建っていたが、ここは周囲が芝生広場になっている。緑の地面、白い建物、レンガ色の屋根、晴れていれば青い空。美しい!広場として見ればここがベストだ。某SNSで「ピサには斜塔しかない。行かなくても・・・」なんて書き込みを見た時は、あんたは何を見て来たんだ!と突っ込まずにいられなかった。

ここは記念撮影している人達を観察するのも楽しい場所だ。

遠近法を利用した、よく見るアレです。定番のポーズから、プレビュー中に"let me see!"と声を掛けたくなる様な意味不明ポーズまで。全員とは言わないけど、殆どの人が普通じゃないポースで撮影している。何のパントマイム集団なのかと、軽く30分は観察していられる。

観光として、この広場でメインとなるのはこれである事は否定しない。しかし、もし傾いてなかったとしたら、ここまでの主役に成り得ていたのだろうか。素晴らしい鐘楼である事に違いないけど。
Torre di Pisa / ピサの斜塔】 [ www.opapisa.it ]
 
塔なので、写真だとパースがついて傾きが大きい様に見えるだけじゃないのかな、という疑いを持ちつつ訪れたのだが、実物を目の前に、想像以上に傾いていたので自然と笑いが出た。

傾きが進行しているということで、一時は入場が出来なくなっていたらしい(日本人ツアーガイドの説明を盗み聞き)。

10分間隔くらいで雨が降ったり止んだりの繰り返し。その度に軒下に避難して雨宿り。

2時間ぐらい見学してフィレンツェに戻る予定にしていたのに、雨宿りで滞在時間が長くなって行くのであった。
 
雨のせいで行動が制限されてしまう。さすがに傘を買おうかなと思った。土産物屋でイタリアの名所イラストがプリントされた傘が売っていて、気になったというのもある。しかし派手すぎて日本では使えないと思う。それ以前に、スーツケースに入らないから持ち帰れないなと思って買うのをやめた。

この斜塔、見る場所によって傾き具合が変わってくる。このアングルはそうでもない。

このアングルは、倒れてます。広角撮影してるのも影響してるけど。

降ったり止んだりの繰り返しで虹が出た。

次エントリーで斜塔に登ります。

つづく・・・

拍手[1回]

2011.04.29 (Fri) | Comments(0) | トラベル > イタリア | Edit |

コメント

コメントの投稿


 《Passを入力しておくと、後から自分の投稿を編集・削除が出来ます。》
 《comment は Japanese or English で please》

« 前のエントリー | トップ | 次のエントリー »

トラックバック

2011年10月01日から仕様変更によりトラックバック機能が削除された模様。

忍者ブログ [PR]


RSS 1.0 RSS 2.0

PR