宗像の海 part1
梅雨入りしてジメジメ、と言う程雨は降っていないがムシムシした毎日。写真だけでもカラッといきたいところ。ということで、地元(といっても隣街だけど)宗像の海を撮影したものをアップ。
掲載はFlickrだけにしておくつもりだったけど、今月もブログの更新回数が少ないので、穴埋め的にこちらへもアップすることにした。
(画像クリックで拡大表示)
よく晴れた休日、目が覚めてまず向かうのは宗像市神湊方面。太陽位置の関係から、午前中~昼前後迄が最も海の色が綺麗に見える。普通に肉眼で眺めるだけなら、時間帯による違いをそれ程感じることは出来ないと思う。簡単に違いを感じることが出来る方法は、偏光レンズを使用したサングラスを通して海を眺めること。雑貨屋に売っているような安物のサングラスでも構いません。太陽角度により海の色が変化して行くのが分かると思います。正確には、変化しているのは海の色でなく、表面反射具合なんですけど。
まず最初に向かったのは・・・
「道の駅むなかた」の裏側にあたる海岸線。
釣川挟んだ側の海岸線には釣客・海水浴客含めいつもたくさん人が来てますが、川を一本挟むだけで殆どいなくなる。少し奥に入ると人が少なくなり、ゆっくり出来るので、それを知っている人だけがやって来て自分の時間を楽しんでいます。
「道の駅むなかた」横の道からも入っていけますが、私はあえて違う場所から(詳しくは書きません)。
車を降り歩いて防風林を抜けると視界が開けて綺麗な海が飛び込んでくる。こういう演出は重要です!
この辺の海はこんなに綺麗だったのかと、長年住んでいるくせに初めて気がついた(笑)
海を挟んで目の前に大島。機会があれば一度渡ってみたいなと思ってますけどね。
↑Flickrにアップしたものとは別ファイル。アチラがRAW現像したもので、コチラはJPEGファイルそのまま。JPEGはなんとなく空の色が不自然な気がしてRAW現像で調整してみたものの、満足度が低かったので結局JPEG使うことに。
たまに突っ込む人がいるので書いておきますが、フォトショップによる加工で色を出しているのではありません。C-PLというフィルターを使用すると、表面反射を除去出来、海本来の色が撮影出来ます。RAW現像でカラーバランスも変更出来ますが、面倒(!)だったのでJPEGファイルそのままを使用してます。
偏光サングラスをかけて同じ場所に行くと、本当にこういう色をした海なんだということが分かると思います。
では次に釣川を挟んだ神湊海水浴場へ移動します。つづく、、、
2010.06.20 (Sun) | Comments(2) | ドライブ > 福岡 | Edit | ▲