遣唐使船がやって来た
「遣唐使船再現プロジェクト」により復元され、中国の上海万博へ向かう途中の遣唐使船がベイサイドプレイス博多埠頭に寄港。ちょっと見に行ってきた。
到着時間が19時頃ということで、仕事から一時帰宅してカメラを積み込み高速飛ばして博多まで。入港の様子から撮影したかったけど間に合わなかった。
(画像クリックで拡大表示)
低感度で撮影するとシャッタースピードが落ち、波に揺れている船がぶれてしまう。夜景の中に写る船ならそれでも良いが、メイン被写体は船なので感度を上げてSSを稼ぐ。少し粒子感が出てます。
この日はただ入港しただけ。関係者の人が中を見学しているだけで、一般向けには何もない。帆も下ろしてあるし、ライトアップされるわけでもない。周りが明るいから普通に撮影が出来るというだけ。
標準ズーム一本だけで身軽に(といっても重いけど)出かけたけど、近付けないので望遠レンズが必要だった。
ディーゼルエンジンを積んでいるようで、いつまでもポッポポッポいってて。これは遣唐使船(改)ということですな。
「あ~、こんなもんか」と、ついでだからこの背後に見えるタワー「博多ポートタワー」に上ってみた。
意外に知られていないようですが、21時40分まで行けば無料で展望室へ上ることが出来ます。上からは博多湾~福岡市街の夜景を一望。
展望室から遣唐使船の停泊しているベイサイドプレイスを見下ろしてみた。
帆が下ろされていて満足行かなかった自分は翌日朝から・・・つづく。
2010.05.13 (Thu) | Comments(0) | ドライブ > 福岡 | Edit | ▲