銀世界の阿蘇
先週19日土曜日、阿蘇市内牧にて「阿蘇 Love&Peace バルーンフェスティバル2009」開催ということで。
タイミングが良いのか悪いのか寒波襲来。一部でチェーン規制が出ていたものの四駆車両を確保出来ず。山は無理だけど、平地は雪の心配無しということなので32で行ってきた。
いつもは大分自動車道・日田ICから一般道で小国を抜けて阿蘇へ入る。前日に日田からの雪情報が入って来ていたので、この日は九州自動車道・熊本ICから国道57号を利用して阿蘇に入った。
古閑の滝が凍っているだろうから、それを見てから会場へ行こうと思っていた。山は雪化粧を施しているが、赤水まで来ても道に雪の気配はなく青空。ちょっと登山道を登ってみることにした。やばそうなら引き返せば良いかと。
(画像クリックで拡大表示)
登山道は除雪されていて、心配すること無く普通に草千里展望所へ到着。
エアコンの外気温度計には-5度と表示されていました。エンジン掛けていたから、実際はもう少し低かったはずです。車からおりると風がビュービュー。体感温度は何度だったんだ。
到着時はガスで景色は全く見えなかったけど、暫くすると流れ始めた。そこで辺りを見回すと、これ以上進むのはやばそうな感じ。
車が車なだけに、今まで白銀の阿蘇というものだけは自分の目で見たことがありませんでした。
なんと美しいことか!
車が凍らないように、エンジンをかけたまま離れると勝手に停止してました。再始動してもやはり5分程で停止。電圧がエンジン掛かっていても12v位まで落ちてました。遂にオルタネーターが死亡したのかと思いましたけど、山を降りて気温が上がると14v位に復活してました。
雪に覆われる草千里
杵島岳
米塚。もう少し雪に覆われていたら綺麗だったろうな~
雪が降り出したというのに、美しさに見とれていて直ぐに下山しなかったら、道が雪に覆われてしまいました。
lowギアでアクセルを“チョン”としただけで車体が横向いたりして怖かった。スリップの感触がステアリングに全く伝わってこないplayz。全神経を腰に、超徐行で下山しました。
途中で路肩に寄せて撮影したかった。
ある程度下ったらまた青空が見え始める。
少し長居してしまいました。早めにフェスティバル会場へ行かないと、近くの駐車場が埋まってしまいます。古閑の滝は諦めて会場へ向かいました。
つづく、、、
2009.12.22 (Tue) | Comments(3) | ドライブ > 熊本・阿蘇 | Edit | ▲