びっくり北京ツアー旅行 - part 7
漢方薬専門店へ強制連行後、今ツアー最後の観光地へ。
■天安門広場 (Tiananmen Square)
離れた所でバスを降ろされテクテク歩いて広場へ向かう。
(画像クリックで拡大表示)
広場って感じの写真じゃないですね。団体行動だから・・・
今回のツアーガイドより、横を歩いていた個人旅行の欧米人に付いていたガイドさんの説明のほうが詳しくて分かり易かったという。
写真だと空が澄んでいるようですが、レンズにフィルター付けているので青いだけです。
実際は・・・
ゲホゲホ・・・
天安門を潜り、少し歩いて。
■紫禁城 (the Forbidden City)
これが午門という、故宮の入口になり、ここからが紫禁城ということに。
似た様な建物の門を潜っては広場に出るを繰り返すので、どこから何なのかサッパリ。
いくつの門を潜ったのか、これがラストエンペラーで有名な大和殿。
ほとんど立ち止まること無く歩いてきましたが、ここでやっと記念撮影と建物内の見学。
建物内を撮影するのにフィルターを外して、カメラの設定を変えて、列に並んで、自分の番が来る頃には次の場所に移動しようとしてる。肉眼で中を観察する間も無く、適当にカシャカシャやって群れへ戻る。面白くないぜ。
天安門からこの大和殿まで、天壇公園の祈念殿と同じく、オリンピックに合わせて化粧直しを行っているので非常に色鮮やかで綺麗だった。
その奥の乾清殿は補修されておらず、昔からの趣を感じることが出来た。
■世界遺産:故宮博物館 (National Palace Museum)
全部見て回るには数日かかるという話だ。ということで、一部だけを御覧下さいと時間を30分程与えられる。
指定された場所はじっくり見て回るほどの展示物でも無く、今がチャンス!と写真を撮りに走り回るが、広すぎて無理だ。
裏へ抜けると、目の前に景山公園が見える。振り返ると、そこが故宮博物院への入口になっていた。日本からの修学旅行生、約一名カメラ目線。
当然景山公園へ行って、上から紫禁城を見下ろすものだと思っていたのだが、バスへ直行。
バスに乗り込むと、夕食まで時間が早いということで、シルク専門店へ行きましょうということに。だったら景山公園から故宮博物館を見下したい!と叫びたかった。
はっきり言って、どこもここもさわりばかりでろくな観光してない!
だからツアー旅行は嫌いなんだ。
シルク専門店では興味無いのでバスに残る。でも待ち時間暇だったので、表通りを勝手に散策してみた。
交差点にあるキオスクの様な本屋で自動車雑誌をあさる。
一番人気のある雑誌はどれか聞きたかったのに、英語が全く通じません。文章は無理だと判断して、単語を連呼しても理解してもらえない。必死なやりとりの後、数冊ビニール袋から出してくれて、中を自由に見て好きなの選んでくれといった感じに。
ここで購入した雑誌14元(約200円)。今回の旅行中に私が使ったお金はこれで全部です。
夕食は「全聚徳」にて北京ダック
この店にはいろんな国からの旅行客が食事にやって来ていました。
ここのみ、ドリンク類が自由に飲み放題ということでビールをオーダー。味もアルコールもすんごく軽い。ビン3本くらい空けたけどなんてこと無かった。
最後に添乗員主催のお楽しみ抽選会が開催され、おせち料理セット(一人分)が当たりました。
店を出ると胡散臭い商人が寄って来る。ロレックスを1000円で売ってました(笑)
19時頃ホテル帰着。
モブログ更新の為ビジネスセンターへ行ったら、カウンターには前日と同じ女性。何も言わずともPCの準備をしてくれる。
次の日の、更に鬼なスケジュールを聞いたので早めに就寝。
つづく、、、
2009.12.18 (Fri) | Comments(0) | トラベル > 北京 | Edit | ▲