びっくり北京ツアー旅行 - part 5
早く載せてしまわないと、年を越しちゃうよ。ということで、北京の話題に戻ります。
朝から
■世界遺産:頤和園
■北京オリンピックメインスタジアム
■翡翠専門店
■総合民芸品店
と巡り、次に向かったのは
■世界遺産:明十三陵 定陵 (Imperial Tombs of the Ming and Qing Dynasties)
(画像クリックで拡大表示)
正直なところ、何なのだか全く知らんのだよ・・・・
皇帝13代分の「お墓」、古墳群がこの一帯にあり、そのうちの一つであるこの定陵のみ内部が公開されているということだ。
中へ入る前にセキュリティーチェックがある。空港の手荷物検査の様な機械に荷物を通すのだが、警備員はモニターとは違う方向を向いて世間話。形式だけのようです。
そんな入口を通過後、階段をひたすら下る。9階建て相当の階段を歩いて下ります。下ったところが地下宮殿。石壁のトンネル内に赤い大きな箱(棺)が置いてある。特に写真を撮るようなものでも無く(実際撮って無い)、「ふ~ん」の一言で通過。また階段を登る・・・
階段を登りきった天井には龍!
だからなんだって。
ブロック壁を突き破って伸びる木に感動。
なんだかわからないが撮ってみた。
この場所で唯一興味湧いたのが象のベンチ。
「ガネーシャ!」と連呼しながら、しかもポケットから何かを出して、取り憑かれたように撮影する私にガイドさんは不思議顔(笑)
このテーブルセット、庭に置くため1セット欲しい。
駐車場に戻るとお土産の売り子さんが寄ってくる。ガイドは事前に「しつこいので相手にしないよう」と注意する。しかしその真意は、part 1から読んでいれば書かなくても分かるでしょう。
バスに乗り込み移動。
右手に日本でも話題になった偽ディズニーランド:北京石景山游来園跡地が現れる。塗装が落ちてコンクリ剥き出しになった、灰色のシンデレラ城のみがバスから見えました。通過した後にお連れさんから「コレがアレ」と言われて気がつきました。一枚写真を撮っておくべきでしたね。
レストラン到着。なぜか七宝焼き工房の作業場を抜けて中に入らなくてはいけない。一階がおみやげ売り場で二階がレストラン。昼食は上海料理。
うーーーーん。どうも口に合わない。
お土産物色中に招集がかかり、何も買えずバスへ戻る。ガネーシャの置物が売っていて欲しかったのに・・・
次の目的地へ。
日本の漢字とは違うけど、読めます!
「長城入口」
意外に近かったなと思っていたら通過しました
・・・?
さらに山奥へ入って行きます。
■世界遺産:万里の長城 八達嶺 (The Great Wall)
今回の旅行で楽しみにしていた数少ない場所。
とにかく落書きが凄いんだって。全てのブロックに落書きされていました。見て回ったところ、その殆ど(というよりほぼ全部)は中国人によるもの。この中から日本人の名前を見つけようものなら、日本からワイドショーの取材班が喜んでやって来るのでしょうね。
欧米人女性は絵になるなー(笑)
お決まりの・・・
「こいつ何撮ってんだ?」と、多くの中国人に覗き込まれました(笑)
バスに戻った後は中国茶専門店へと強制連行される。
そしてレストランへ。夕食は四川料理でした。
あれもこれも辛くて、みんな食が進まないって話。
北京では、一番派手なネオンを付けているのがレストランのようでした。日本でこんな電飾付けているのはパチンコ屋くらいのものでしょう。
食後は中国雑技団を鑑賞して、21時頃ホテル帰着。
大気の状態が悪いので外出する気にはならない。とりあえずモブログの更新をしようと、ホテル内ビジネスセンターへ出向く。"may i use this computer?"と聞いたけど通じないみたい。こんなホテルで英語が通じないとはビックリ。リピートしたら「コンピューター」くらいは聞き取れたのか、「あ~」と言われながら準備をしてくれた。準備してくれている間、間を繋ぐ為「無料だよね?」、「日本語打ち込める?」と英語で聞いたら他のスタッフを呼びに立ち去ってしまった。
日本語はタイプ出来ないし、メニューはあちらの言語で表示されるし、ワケわかんない。ショートカットキーを覚えていて良かったなと思いました。
つづく、、、
2009.12.16 (Wed) | Comments(2) | トラベル > 北京 | Edit | ▲