びっくり北京ツアー旅行 - part 3
【part 1】、【part 2】でうっぷん(!?)を晴らし終わったので、旅行そのものをいつものドライブカテゴリーの様な内容でも掲載して行きます。初っ端から文章書きまくったので、後は写真中心でいきます。
事前に渡されていたツアー日程はこの様になっていました。
■一日目
福岡国際空港から大連空港を経由して北京空港へ。
レストランで夕食後ホテルへ。
オプション:京劇
■二日目
・世界遺産:万里の長城(八達嶺)
・世界遺産:明十三陵
・オリンピックスタジアム(鳥の巣)
・世界遺産:頤和園
・翡翠専門店でショッピング
オプション:中国雑技
■三日目
・天安門広場
・世界遺産:故宮博物館
・掛け軸店でショッピング
・世界遺産:天壇公園
・中国茶専門店で聞き茶体験とショッピング
・漢方薬専門店でショッピング
・全聚徳の「北京ダック」
■四日目
北京首都空港から大連経由で福岡国際空港へ
実際は・・・
■一日目:11月30日
13時前、福岡空港 国際線ターミナルにて旅行会社添乗員(若い女性!)への受付。
日本時間15時10分発 エアチャイナCA954に乗り、まずは経由地の大連へ。
(画像クリックで拡大表示)
席を窓側に変更してもらいましたが、天気が悪く、窓から見えるのはず~っと雲海。
最初に出た機内食は私が学生時代バイトしていた会社「ロイヤル」製。まあ無難な味。
窓の外がずっとこんなんだから食事にも集中出来る(笑)
大連空港到着後、一度飛行機を降りて入国審査。飛行機を出た瞬間の排ガス臭で中国を実感。
約一時間後、同じ飛行機に乗り込む。
日本との時差は-1時間。乗り込んだ時、既に夜でした。スモッグの影響でしょうか、太陽が地平線へ落ちる前に暗くなってしまうようです。横方向の霞は激しいのに、月はクリアに見えていたりする。
大連から北京へは国内線扱いとなるようです。福岡から飛ぶ時空いていた隣の席に誰か座ってきた。何人だったのだろう?インドぽい。
またしても機内食です。これはどう見ても中国製。サンドイッチはもちろん、オレンジジュースもコーヒーも奇妙な味してました。出されたものは残さず食べる習性。我慢して流し込んだ。
機内から見下ろす北京の街は、街灯により道が浮かび上がっているだけ。
現地時間18時30分頃、北京首都国際空港到着。
機体をターミナルに付けること無く、タラップでグラウンドに降りる。そこからバスでターミナルへ。
ばかでかい空港だ!
荷物を受取り空港出口付近で現地ガイドと合流。大型観光バスに乗り込み、北京市内のデパート内にあるレストランにて北京料理。
なんというか、美味しくない。不味いとは書かないが、味付けに薬膳を使用しているのか、どうも口に合わない。
この時、現地ガイドさんによる両替が行われる。手数料も要らないし、余った元は最終日に同じレートで円に戻しますということで、みんなここで両替してました。一万円が700人民元に。一元=14.2円ということになります。外貨預金やっているのでリアルタイムにレートを確認出来るのだけど、出国直前のレートは約13円でしたけどね・・・
バスに乗りホテルへ。
機内から見下ろした街の暗さからは想像もつかないくらい、意外に近代的で大きな建物が多い。上空から暗く見えた理由はネオンがシンプルだからだと思う。写真を撮るために窓を開けると強烈な排気ガス臭がして噎せ返ってしまうのだ。
22時頃、ホテル:船舶重工酒店(Beijing Plaza Hotel)チェックイン
部屋は8階。特に不満はないが窓が汚い。個人的には許せないレベル。自分の車なら、夜中でも洗車を開始してしまうくらいの汚れ。この大気の汚さだと掃除してもすぐこの状態になるのだろう。
鏡に吾輩の姿が写り込んでるけど、この解像度だと見えないから使ってやれ(笑)
部屋に荷物を置き、一人で街の散策へ出かけた。
ホテルへ向かう途中にマクドナルドを発見していたので、歩いて行けない距離ではないと判断して行ってみることにした。味付けや値段の違いをチェックしたかった。
だが、途中で呼吸困難に陥り引き返すことに。
北京の街はマスク無しには歩けません。排気ガスの臭さが強烈です。粗悪燃料を使用しているトラックの排気口で呼吸してるようなものです。もちろん排気ガスによるスモッグも酷く、見通しは視界何メートルだったのでしょうか。
ガイドがホテルの近くに吉野家があると言っていたが、見つける事出来なかった。ちなみにケンタッキーFCがホテル目の前にあったが、好きじゃないので入る事はなかった。結局部屋に戻る。手を洗うと石鹸の泡が黒い・・・
そのままシャワーを浴びてベッドイン。
ここで一日目のモブログを更新しようとしたが、携帯電話がネットワークに繋がらない。
出国前にドコモ・ショップで確認したら、メールは普通に使えると言われていた。ただ、送信も受信も通信費が高くて、パケホーダイ適用外。よって無駄にメールを自動受信しないような設定だけしてもらっていた。
なぜ繋がらないのだろう?その理由は帰国後に再度出向いたDocomo Shopで判明する。簡単に書けばDSスタッフの適当な対応が原因。それだけでエントリーをアップ出来そうな内容です。気が向いたら書きましょう。
つづく、、、
2009.12.10 (Thu) | Comments(2) | トラベル > 北京 | Edit | ▲