リアモール調整
せっかく交換したリアモール。一部がフニャっていて見た目が悪い。
(画像クリックで拡大表示)
「ドライヤーで熱して、中のシーリングを柔らかくしてから押し込んでみる」とアドバイスを貰ったので早速実行してみる事にした。
まずは中を観察するためにカーブ部分を持ち上げてみる。
随分と汚い。
観察しているうちに・・・
全部外れてしまいました。
実にシンプルな構造をしています。
ボディー側レール(?)にモールの溝をはめ込んでいるだけです。
これなら自分でも簡単に交換できそうでした。
今回に限ってはそんな所どうでも良いのです。問題はカーブの部分。
この様な出っ張りをはめ込んで固定しているようです。
浮いてる隙間から覗き込むと、この出っ張りがきちんと奥へ嵌っていませんでした。その理由として、ボディー側の溝にカスが大量に入り込んで、それが邪魔でモールが入らなかったのだと思います。
精密ドライバーを使って丁寧にカスを穿り出しました。これで嵌ってくれる事でしょう。
下側カーブの隙間は、部品の精度に問題があるように見えます。微妙にボディー側の溝と形が違うのが原因ではないかと。
溝を掃除した後にモールをはめ込んでみましたが、やはり綺麗にはまってくれません。隙間から覗き込むと、相変わらず出っ張りが奥まで入っていません。結局精密ドライバーを隙間から入れ込んで、無理矢理出っ張りを奥に入れ込みました。
その結果↓
少し浮いてるけど、これ以上は無理!
ドライヤーはどうした?
2009.10.04 (Sun) | Comments(1) | my R32 | Edit | ▲