G3と RE750を Playzに交換
【そろそろタイヤ交換169352km】に書いた通り、タイヤも交換です。
フロントを交換したのが2005年3月147111kmの時【フロントタイヤ交換】で約22,000km走行。
リアを交換したのが2006年3月153147kmの時【G3からRE750へ】で約16,000km走行。
交換したのはいつも利用しているガソリンスタンド。ちなみに、今回磨きとコーティングをお願いした車屋さんというのは、このスタンド店員さんの紹介だったりします。
塗装リフレッシュの件で入庫した後にスタンドへタイヤ交換を依頼。連絡した次の日に、どれ位ツルツルだったかをブログにアップするため撮影しておこうと、夕方車屋さんに行ったら既に交換済みでした。仕事早すぎでしょ・・・
よって新品状態の写真しかありません。
(画像クリックで拡大表示)
タイヤは4本ともブリヂストンのプレイズです。このブログを見ている人のほとんどには説明が必要ないと思いますけど、スポーツタイヤではありません。スポーツに近いコンフォート。言うなればスポーティータイヤかな。
32にスポーツタイヤ以外を装着するのは初めてのことです。最後まで「なんか違うよな~」と思っていたけど、ポテンザを購入する余裕は無く。かといってRE750の後継MY-01を選択したいとも思えず。BSへの拘りを捨てる事も出来ず。どうせ使用目的はドライブじゃないかと無理矢理自分を納得させた。
車を引き取った後、久しぶりの32を味わう為、タイヤの皮むきも兼ねて100km程走り回って来ました。
以下Playz PZ-Xのレビューというか、インプレッションというか、評価というか・・・
“らくタイヤ”とはよく言ったものです。轍とかの影響はほとんど気になりません。今まで両手で握って走っていた様な、轍の酷かった所も片手で通過できます。ロードノイズも少ないと思う(RE750が酷かっただけかもしれない)。そしてなにより強烈にステアリングが軽い。目の無いタイヤから新品へと交換したわけだから、軽くなるのは当然です。それだけを理由として片付けられない位に軽いです。別の表現をするならば、タイヤのグリップ感とかの感触が伝わって来ない。
新品で皮が剥けてないというのもあり、激しい走りはしていない。でもちょっとしたカーブや車線変更でも感じます。ステアリングを傾けた時の初期反応が鈍い。これって70扁平タイヤ?と思えるくらい。32を預けている間にショックのセッティング変えられたのかと思い確認したくらいです。32の気持ちの良いクイック感をこのタイヤが駄目にしてくれました。これは間違いなくコンフォートタイヤそのものでしょう。大失敗!
グリップ力に関してはまだ分らないけど、ハンドリングを求める人はこのタイヤを選択しないほうが良いと思います。
ドライブメインで走りに行ったりはしない。でもワインディングに入り込んだ時、他に車がいなけりゃアクセル煽ってシフトを落とす。すると32の気持ち良さを改めて実感出来る。だが今後、このタイヤのせいで楽しさを感じなくなるかもしれない。
一言で書く「すかん!」
次にこのタイヤを選択することは絶対無い。
このタイヤが寿命を迎えるまでにセカンドグレードのスポーツタイヤが出てこなければ、BSに対する拘りは捨てて他のメーカーに移る。
皮が剥けて少しはマシになってくれれば良いなあと、今はそう願っているところです。
2009.09.29 (Tue) | Comments(9) | my R32 | Edit | ▲