耳納スカイライン 01「耳納グライダー山」
シルバーウィークということで。
個人的には浮かれているような状況ではないのだが、天気が良いと、空が蒼いと、カメラを抱えて出かけたくなる。
ETC上限1000円というが、塗装ミストの件で車は代車でETCなど付いていない。では下道で適当な場所をと考える。
九州国立博物館へ「国宝阿修羅展」を見に行き、
太宰府天満宮へお参りをして、
梅ヶ枝餅でも食べ、
空気も澄んでいたことだし四王寺【四王寺山(焼米ヶ原)からの夜景】での撮影をやり直して帰ってくる。という計画を立てた。
昼過ぎ頃から行動を開始。まずはフイルムを買いにカメラ屋へ。それから太宰府へ。
九州国立博物館は駐車場に入る為の渋滞中。少し並んでいたけど我慢ならない。少し離れた場所に駐車して徒歩で博物館へ。これまたビックリ大行列!入館まで2時間待ちとか4時間待ちとか・・・
興味はあるが、何が何でも見たいわけではなかったので、観るのはやめた。
その後車を適当に走らせていると、久留米に到着してしまった。とりあえず丸幸ラーメンを食べながらどこに行くか考える。
そうだ!「GPS夜景スタンプ帳」の福岡県エリア、残すは久留米の高良山だけだということを思い出し耳納連山へ行く事にした。スタンプポイントに到着してみると、そこから久留米市街中心部が見えないようだ。以前口コミで得ていた情報の場所を探して耳納スカイライン激走してみた。
「耳納グライダー山」
(画像クリックで拡大表示)
筑後平野一望です!
久留米市街・高良大社側から耳納スカイラインを走らせるとして、分岐は全て直進ですが、この分岐点で迷うと思う。
ガードレールに挟まれた、真ん中の狭い道へ入って行きます。私は最初、左側に入って行ってしまいました。ここからは道が狭く、離合が難しくなるのでスピードは控えめに。ブラインドカーブから突然二輪ライダーが現れます。
暫く走り回ったが入口を見つけることが出来ず、探しているうちに陽は落ちて、マジックアワーも終わり、山道は真っ暗に・・・
諦めて戻っている時に入口を発見した。進行方向とは逆向きに狭い小道が。この写真だと、高良大社側から来ると左から右へ走行します。
薄暗くなり始めていたのもあって、気が付くわけが無い。帰りは入口に向かってハイビームを照らしていたので、そんな小道が一瞬見え「もしかして?」と、バックして戻ったらビンゴ!
路肩に車を放置して不気味な山道を数分歩く。高台に上って視界が開けると
いいい~~~~~!絶景だぁ!!
山道は真っ暗と書いているのに、写真は青空。。。
文章の内容と写真が一致しないって?
ええっと・・・悔しかったので後日再挑戦です(笑)
以後再挑戦した日の話で続けます。
この日はパラグライダーが飛んでいました。自分以外にもギャラリーがいたもんだから、飛んでいる人に無線でギャラリーの存在を伝えてくれて、そしたら近くまで寄って来てくれました。
何か影が写っている。
一眼だと両手が必要なので、コンデジに持ち替えてポーズを取ってみる(笑)
ついでに360度パノラマの眺望を動画撮影してYouTubeにアップしてみた。
[耳納グライダー山からの眺望]
このカメラ、撮影を止めた時に尻を少しカットするみたいで、最後に2回屈伸したのに切られてしまった。
パラグライダーが地上へと飛び去り、暫くすると他のギャラリーはいなくなって自分一人に。風が心地良く、斜面に寝転んで昼寝を。
本当に良い場所です。
程好く陽が傾いたところでカメラをスタンバイ!
夕陽や夕焼け写真の現像はRAWのパラメーターをどうしたら良いのかわからない。コンデジの方がJPEGで十分綺麗な写真が撮れる。いつもならコンデジで撮るが、この日は一眼で撮ってみた。
日が沈めば、お待ちかねの夜景鑑賞です。
つづく、、、
2009.09.23 (Wed) | Comments(0) | ドライブ > 福岡 | Edit | ▲