渡半島探検 03「唐船岩」
夏休み特別企画(なん?)福津市の北西にある渡半島探検
第三弾「唐船岩」
前回「くぐり岩」まで辿り着けなかったので、今回は調査をしっかりとして、よく晴れた大潮の日に再挑戦です。
今回は楯崎から行くのではなく、渡半島の南側からアプローチしてみます。
福間側から行くと、津屋崎橋を渡ってすぐ左の小道に入ります。暫く直進し、ヨットハーバーを抜け北九州津屋崎病院の前を通過すると舗装路が無くなる。そこから右側に藪へ入って行くようなオフロードがあります。
(画像クリックで拡大表示)
無理はせず、車は病院付近に止めさせてもらうべきだと思う。無理をした私は、後日コンパウンドでボディーを磨く事となりました・・・
この藪道を抜けた後は凹凸だらけなので、ある程度車高のある車じゃないと大変なことになりそう。この日乗って行った車は四駆。気にせず海岸線まで乗り付ける。
さて、西側の海岸線に沿って北上。
大潮だとこんなに岩が剥き出しになるんですね!
美味しいものを捕獲しようと、沢山の人が素潜りを行っていました。
私はカメラフル装備を抱えているので、潮はなるべく避けます。写真は省略するけど、千畳敷を横目に陸に沿って歩いていると、沢山の漂着物が打ち上げられています。その中から発見!何の骨でしょうね?
海岸線を北上するに従って景色は無人島のようになってくる。
暫く歩いて岩場に到着。
一帯は、いわゆる奇岩というやつです。
そして唐船岩とはこれのことでしょう。
何かの文献には「神功皇后が御手を洗われた御手洗の滝の側に一大巌あり。形状軍艦の如し所謂加羅船なり」と書かれているそうです。
岩場には何か人工的な物を取り壊した跡がありました。何があったのでしょう?
この岩場を越えると「くぐり岩」が見えてくる。
この日は釣客一名と、水遊び客一組がいました。
つづく、、、
2009.08.17 (Mon) | Comments(0) | ドライブ > 福岡 | Edit | ▲