角島大橋~四国巡行 27『かずら橋』
ラピス大歩危での撮影を済ませ、展望所から渓谷を眺めながらパン&珈琲タイムを取って行動開始。
ラピス大歩危は道の駅というには車中泊する人にとって不便な施設だ。地図を見ると、橋までの途中にもう一箇所道の駅があるようなので、寝起き状態のまま動き出し、国道32号を反れさらに山の中へ32を進める。
公衆便所の横に売店が建っているというような、小さな道の駅「にしいや」でモーニングをぶっ放してスッキリ!したところでかずら橋へ。
到着時間が早すぎて駐車場が開いてませんでした。開く時間まで待とうと入口に車を止めていたら、地元のおっちゃんに「下まで車で行け」と言われ、道を下りて行ってみると橋のすぐ横に(しかも無料で)とめる事が出来ました。
徳島県三好市西祖谷山村「祖谷のかずら橋」
[ここまで自宅から1679km走行]
(画像クリックで拡大表示)
橋のすぐ横にとめたけど、橋と一緒の撮影は無理みたいなので代役登場!
背景がボケてて橋が見えません・・・
下流に並行してかかる鉄筋コンクリートの橋から。
一帯はしっかりと整備されていて、宮崎の五家荘みたいな、秘境の中にある吊橋をイメージしてやってきた自分としては大幻滅でした。
撮影するには太陽の角度が少し低かったので、待機していたら観光バスで団体客がやって来て、人の群れで余計に撮影が出来なくなったという。しょうがないから「あのドデカイ駐車場は景観的にどうなんだか・・・」と売店の人と嘆きの世間話をしてみたり。
橋は渡るのに500円必要。だから、ではないけど渡ってません。理由はこのブログを昔から見ている人なら解るでしょう(笑)「いやいや!気持ち悪~い!!」と言って、お連れさんが渡って戻ってくるのをコンクリ橋で待っている人多かったですよ。
なんか奇妙なBGMが流れてて、音が止まったかと思えば「出口から入らないでくださ~い!」ってアナウンス。この写真撮ったのが出口なんだけど、誰かが監視していてマイクを握っているのか。単に定期的にアナウンスを流しているだけの様でもあったけど。
皆ここで立ち止まって記念写真を撮るから、団体客が来ると後ろが詰まって凄い事になってた。
ここから少し上流に行くと川に下りる事が出来、橋を見上げる事が出来ます。でも下から見上げるとドデカイ駐車場が背後に丸見えで、写真を撮る気は失せる。
さらに上流へ歩いて移動・・・
つづく、、、
■祖谷のかずら橋
2009.07.03 (Fri) | Comments(0) | ドライブ > 四国 | Edit | ▲